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夢見ヶ崎動物公園は2028年度から段階的に改修へ|市が再整備計画をまとめる、総額は約53億円

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この記事の要点 30秒で読めます

  1. 川崎市は2026年5月、南加瀬の夢見ヶ崎動物公園の「再整備計画」をまとめました。
  2. 計画では、基本設計などを進めたあと、2028年度から、動物を移しながら段階的に動物舎などを改修します。
  3. 全体の事業費の見込みは約53.2億円(税込み)です。めざす姿は「わくわく ふれあい みんなでつくる動物公園」です。
川崎市の発表を読む夢見ヶ崎動物公園の再整備に向けた取組について(2026年5月22日更新)川崎市 建設緑政局

画像:川崎市 建設緑政局

夢見ヶ崎動物公園の再整備計画がまとまった

川崎市は2026年(令和8年)5月に「夢見ヶ崎動物公園再整備計画」をまとめました。夢見ヶ崎動物公園は1950年(昭和25年)に開園し、1972年(昭和47年)から動物の飼育・展示をしている、市内でただ1つの動物公園です。

市の計画によると、動物舎の古さ、バリアフリーの不足、動物にとっての飼育環境(アニマルウェルフェア)の整備が足りないこと、駐車場や駐輪場などが課題になっています。

2028年度から段階的に改修

2026年5月 再整備計画をまとめる 次に 基本設計などを進める 2028年度から 動物を移しながら段階的に改修 全体の事業費の見込み:約53.2億円

計画の概要版によると、計画をまとめたあとに基本設計などを進め、2028年度(令和10年度)から、飼っている動物を移しながら、段階的に改修していきます。動物を移しながらの工事になるため、まとめて発注する効果は限られるとして、設計と工事を分けて発注し、市内の事業者にも参加してもらう方針です。

全体の事業費の見込みは約53.2億円(税込み)です。主な内訳は次のとおりで、物価の変動などで変わることがあります。

項目 見込み
獣舎(レッサーパンダ舎・ペンギン舎・サル舎など) 28.2億円
動物病院・バックヤードなど 6.9億円
広場と遊具 3.0億円
トイレなどの利便施設 0.5億円
園路・給排水・電気・埋蔵文化財調査など 14.6億円

めざすのは「わくわく ふれあい みんなでつくる動物公園」

めざす姿は「わくわく ふれあい みんなでつくる動物公園」です。来た人が「いのちを感じる」場所になるよう、加瀬山の自然・歴史・動物を、山全体で感じられるようにするとしています。

運営は、動物の飼育は市が中心となって行い、体験プログラムや駐車場などは民間のパートナーと一緒に充実させる考えです。

計画の概要版によると、夢見ヶ崎動物公園は、園内に神社やお寺などの土地や5か所の出入り口があり、動物園の部分だけを閉めて管理するのが難しいことなどから、これまで入園無料で運営されてきました。

問い合わせ先

夢見ヶ崎動物公園(電話 044-588-4030)です。計画の本編と概要版は、市のページから読めます。

出典

連載 ・ 第2回(全6回)

幸区の再開発

  1. 第1回新川崎・創造のもり 2029年度開業へ
  2. 第2回夢見ヶ崎動物公園 2028年度から改修
  3. 第3回総合科学高跡に高専 30年度目標
  4. 第4回新川崎の地区計画はどう変わる?
  5. 第5回堀川町34階計画 市が審査書
  6. 第6回幸区の再開発 7つの計画まとめ
この連載をまとめて読む →

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Roots Lab. 運営・企画 / UXライター

某企業で UI・UX の設計をしながら、Roots Lab.(ルーツラボ)の運営・企画をしています。福岡県出身。

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