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新川崎・創造のもりに量子・AIの新しい拠点|三菱地所のグループが整備、2029年度の開業予定
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- 川崎市は、新川崎・創造のもり(幸区新川崎7-1)に、量子・AI・半導体などの研究や実証を進める新しい拠点をつくる事業を進めています。
- 整備・運営は、三菱地所を代表とするグループ(東急不動産・プライムライフテクノロジーズ)。市と2026年3月31日に基本協定を結びました。
- 提案では、2027〜2029年度に建設し、2029年度に開業する予定です。1階にはカフェラウンジやコワーキングスペース、隣の公園とつながる広場をつくる計画です。

画像:川崎市 経済労働局
新川崎・創造のもりに量子・AIの新しい拠点
新川崎・創造のもりは、新川崎駅の近くにある研究開発の拠点です。川崎市は、2025年3月にまとめた基本計画にもとづき、ここを量子・AI・半導体・Beyond 5Gなどの最先端の技術とDXの「知」と「人材」が集まる場所にする取り組みを進めています。
市は、新しい建物の整備と運営をする事業者を2025年9月から募集し、応募した2つのグループの提案を審査しました。その結果、三菱地所を代表に、東急不動産とプライムライフテクノロジーズでつくるグループに決まり、2026年3月31日に市と基本協定を結びました。
提案の名前は「川崎と世界をつなぐ量子の未来を牽引する街づくり」。新しい拠点は「(仮称)Quantum Business Incubation Center(QBIC)」と呼ばれ、研究の成果を実際の社会で使えるようにするための実証や共創の場にするとしています。
2029年度の開業予定
市の報道発表資料に書かれている、提案の予定です。
- 設計:2026〜2027年度(令和8〜9年度)
- 建設工事:2027〜2029年度中(令和9〜11年度中)
- 開業予定:2029年度(令和11年度)
敷地はおよそ1万6,400平方メートル、延べ床面積はおよそ5万平方メートルの計画です。
1階に地域の人も使える場所
提案には、研究者だけでなく、地域の人が使えるものも入っています。
- 1階に、コワーキングスペースやカフェラウンジ、ジムなどを置く
- 建物の西側の出入り口の前に広場をつくり、となりの「さいわいふるさと公園」とつながる景色にして、公園に来た人も気軽に寄れるようにする
- 研究者との対話や実験を通した、子どもや学生向けの体験型の学習プログラム
- カフェラウンジや広場、さいわいふるさと公園を使った「青空マルシェ」「季節のフェス」などの開催を検討する
どれも事業者の提案の中身で、くわしいことはこれから決まります。
問い合わせ先
川崎市経済労働局イノベーション推進部(電話 044-200-2407)です。
出典
- 新川崎・創造のもりイノベーション拠点整備事業の整備・運営事業者の公募・選定結果(2026年2月9日公開)(川崎市 経済労働局)
- 報道発表資料 優先交渉権者等を決定しました(2026年2月9日)(川崎市 経済労働局)
- 新川崎・創造のもりの機能更新について(川崎市 経済労働局)
連載 ・ 第1回(全6回)
幸区の再開発
- 第1回新川崎・創造のもり 2029年度開業へ
- 第2回夢見ヶ崎動物公園 2028年度から改修
- 第3回総合科学高跡に高専 30年度目標
- 第4回新川崎の地区計画はどう変わる?
- 第5回堀川町34階計画 市が審査書
- 第6回幸区の再開発 7つの計画まとめ
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Roots Lab. 運営・企画 / UXライター
某企業で UI・UX の設計をしながら、Roots Lab.(ルーツラボ)の運営・企画をしています。福岡県出身。
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