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幸区の再開発まとめ【2026年10月】|鹿島田駅の高架化から堀川町34階・新川崎・ラゾーナまで7つの計画

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この記事の要点 30秒で読めます

  1. 幸区でいま進んでいる大きな計画を7つまとめました。JR南武線の高架化(鹿島田駅も高架に)、堀川町の34階建て、新川崎・創造のもり、ラゾーナ川崎のリニューアル、高専、夢見ヶ崎動物公園の改修です。
  2. いちばん長いのは南武線の高架化で、2033年度に開かずの踏切の解消、2039年度に高架化の完成を目指します。総事業費は1,387億円です。
  3. 新川崎の地区計画は、区域内の土地に権利を持つ人が11月19日まで意見書を出せます。新しい発表が出たら、この記事に書き足します。
川崎市の発表を読むJR東日本南武線の連続立体交差化に着手します(2025年1月17日)川崎市 建設緑政局

画像:川崎市 建設緑政局(鹿島田踏切)

幸区では、駅・住まい・研究拠点・商業施設・学校・動物公園と、まちの形が変わる計画がいくつも同時に進んでいます。川崎市や事業者の発表で確かめられた7つの計画を、1ページにまとめました。動きがあるたびに、この記事に書き足します。

7つの計画を年表で

計画 場所 次の大きな動き
JR南武線の高架化 鹿島田駅・塚越など 2033年度に開かずの踏切を解消、2039年度に完成
堀川町A地区(34階建て) 川崎駅西口 工事は2027年度から2033年度の予定
新川崎の地区計画の変更 新川崎・創造のもり 意見書は11月19日まで(土地の権利者)
新川崎・創造のもりの新しい拠点 新川崎 2029年度に開業の予定
ラゾーナ川崎プラザのリニューアル 川崎駅西口 2029年春にグランドオープン
川崎総合科学高校の場所に高専 小向 最短で2030年度の開校を目指す
夢見ヶ崎動物公園の改修 南加瀬 2028年度から段階的に改修

年ごとに並べると、次のようになります。

幸区の計画の年表 2027年夏 ラゾーナ西側モールが再開 2028年度 夢見ヶ崎動物公園の改修が始まる 2029年春 ラゾーナがグランドオープン 2029年度 創造のもりの新拠点が開業(予定) 2030年度 高専の開校を目指す(最短) 2033年度 南武線の開かずの踏切を解消 堀川町A地区の工事が終わる予定 2039年度 南武線の高架化が完成 2042年度 南武線の関連道路が完成

鹿島田駅は高架に 総事業費1,387億円

なります。JR南武線の矢向駅から武蔵小杉駅までの約4.5キロを高架にする工事で、鹿島田駅・平間駅・向河原駅の3駅が高架の駅になります。鹿島田駅近くの鹿島田踏切や塚越踏切を含む、9か所の踏切がなくなります。

  • 事業を進めるのは川崎市で、総事業費は1,387億円です。
  • 2025年1月17日に神奈川県から事業の認可を受け、事業が始まりました。
  • 予定では、高架の工事に必要な土地を2028年度までに買い、2029年度から下り線の高架の工事を始めます。
  • 2033年度に下り線を高架に切りかえて「開かずの踏切」を解消し、2038年度に上り線も切りかえて踏切をなくします。完成は2039年度の予定です。
  • 線路沿いの道路(矢向鹿島田線・塚越南加瀬線など)も一緒に整えます。道路の完成は2042年度までの予定です。

鹿島田駅のまわりのペデストリアンデッキ(駅前の歩道橋)をどうするかは、くわしくはこれから考えるとされています。

川崎駅西口は堀川町34階とラゾーナ改装

堀川町に34階建ての計画があります。 堀川町580番地1ほかに、高さ約118メートル・約930戸の共同住宅と商業施設を建てる計画です。工事は2027年度から2033年度の予定で、いまは環境アセスメント(建てる前に環境への影響を調べる手続き)の途中です。くわしくは堀川町の計画の記事にまとめています。

ラゾーナ川崎プラザは2029年春まで大きく改装します。 2026年10月から工事が始まり、西側モールと2階の駅側のモールは2027年夏、フードコートは2027年12月、東側モールは2028年秋に再開します。全体のグランドオープンは2029年春です。閉店・開店したお店はラゾーナ川崎の閉店・開店一覧で追いかけています。

新川崎に量子・AIの拠点 地区計画も変更

新川崎・創造のもりでは、2つの動きが重なっています。

  • 量子・AI・半導体の新しい拠点: 三菱地所を代表とするグループが整備・運営します。2027年度から建設し、2029年度に開業する予定です(創造のもりの記事)。
  • 地区計画の変更: 創造のもりがあるD地区(約8.1ヘクタール)で、建てられる施設の種類を増やす手続きです。原案では、保育所・診療所・飲食店・ホテルなども建てられるようになります。原案の縦覧は10月30日から11月12日まで、区域内の土地に権利を持つ人の意見書は11月19日までです(地区計画の記事)。

小向に高専 夢見ヶ崎動物公園は改修へ

小向の川崎総合科学高校の場所に、高専(高等専門学校)をつくる計画があります。 川崎市教育委員会は、最短で2030年度の開校を目指しています。学科や定員はまだ決まっていません(高専の記事)。

南加瀬の夢見ヶ崎動物公園は、2028年度から段階的に改修します。 動物を移しながら動物舎などを直す計画で、事業費の見込みは約53.2億円です(夢見ヶ崎動物公園の記事)。

住民が意見を言えるのはいつ?

計画 意見を言える場
新川崎の地区計画 区域内の土地の権利者が11月19日まで意見書を出せる
堀川町A地区 次の「準備書」の縦覧のときに意見書を出せる(日にちは未発表)
南武線の高架化 市が説明会を開いている(2026年3月の説明会の質問と回答は公開予定)

日にちが決まったら、この記事と、それぞれの記事に書き足します。

計画ごとの問い合わせ先

  • 南武線の高架化:川崎市 建設緑政局(事業のページに問い合わせ先があります)
  • 堀川町A地区:川崎市 環境局(環境アセスメントの手続きのページ)
  • 新川崎の地区計画:川崎市 まちづくり局
  • 高専:川崎市 教育委員会
  • 夢見ヶ崎動物公園:川崎市 建設緑政局
  • ラゾーナ川崎プラザ:ラゾーナ川崎プラザの公式サイト

出典

連載 ・ 第6回(全6回)

幸区の再開発

  1. 第1回新川崎・創造のもり 2029年度開業へ
  2. 第2回夢見ヶ崎動物公園 2028年度から改修
  3. 第3回総合科学高跡に高専 30年度目標
  4. 第4回新川崎の地区計画はどう変わる?
  5. 第5回堀川町34階計画 市が審査書
  6. 第6回幸区の再開発 7つの計画まとめ
この連載をまとめて読む →

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Roots Lab. 運営・企画 / UXライター

某企業で UI・UX の設計をしながら、Roots Lab.(ルーツラボ)の運営・企画をしています。福岡県出身。

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